アムウェイ空気清浄機のフィルター交換はどうする?格安で買うには
ハイスペックの空気清浄機として知られる、アムウェイの空気清浄機。すでに購入しているという方もいるでしょう。
アムウェイの空気清浄機を使っていくうえで気になるのが、フィルター交換です。正しいフィルター交換の方法や、なるべくフィルターを安く購入する方法を知りたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、アムウェイの空気清浄機のフィルターについて解説。フィルターの手入れや交換についてまとめてみました。格安でフィルターを購入する方法も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
アムウェイの空気清浄機のフィルターの性能とは?
アムウェイの空気清浄機「アトモスフィアスカイ」のフィルターは、
- プレフィルター
- 粒子用フィルター
- カーボン脱臭フィルター
の3層構造になっています。
この3層構造のフィルターによって、ナノレベルのウイルスや臭いまで除去できるのです。
除去できる粒子サイズは0.0024μm以上とのこと。これは、HEPAフィルターの規格基準よりも高い性能です。
なお、0.0024μm以上の粒子としてあげられるのは、花粉・PM2.5・インフルエンザウイルス・風しんウイルス・コクサッキーウイルスなど。これらのサイズの粒子を除去できるということなので、アムウェイの空気清浄機のフィルターは非常に高い性能があるといえます。
詳しくは「アムウェイの空気清浄機の性能は?お得に購入する方法はあるの?」でも解説しています。
アムウェイの空気清浄機のフィルターの掃除方法は?水洗いできる?
アムウェイの空気清浄機のフィルターは3層構造になっていますが、掃除が必要になるのは「プレフィルター」というフィルターです。
プレフィルターはチリやほこりなどで汚れてしまうので、定期的に掃除をする必要があります。手入れの頻度は、汚れが少なければ12ヶ月に1回程度、汚れがひどければ2ヶ月に1回程度でよいでしょう。
プレフィルターの掃除は、掃除機などで行います。汚れがひどいときには、ぬるま湯で軽く洗ってみてください。水洗いした場合はしっかり乾かしてから本体にセットします。
なお、粒子用フィルターとカーボン脱臭フィルターは洗えません。間違えて水洗いしないように気をつけましょう。
アムウェイの空気清浄機のフィルターの交換について
アムウェイの空気清浄機は、定期的にフィルター交換が必要になります。
適切なフィルター交換の時期や方法などについて見ていきましょう。
アムウェイの空気清浄機のフィルターの交換時期はランプでわかる
アムウェイの空気清浄機のフィルターは、適切なフィルター交換の時期が決まっています。
- プレフィルター:規定なし
- 粒子用フィルター:24時間連続使用で1年、最長5年
- カーボン脱臭フィルター:24時間連続使用で4ヶ月、最長1年
上記の期間を目安に交換しましょう。
また、アムウェイの空気清浄機には、フィルターの交換時期を知らせるランプがついています。プレフィルター・粒子用フィルター・カーボン脱臭フィルターを示す3つのランプがあり、
- 通常時:緑
- 交換用フィルターの購入を推奨:黄色
- フィルターを交換:赤
とお知らせしてくれます。ランプが黄色になったら、交換用フィルターの準備を始めましょう。
また、専用アプリでもフィルターの状態を確認できます。アプリはフィルターを掃除するタイミングもわかりやすいので、上手に活用してみてください。
アムウェイの空気清浄機のフィルターの交換方法は?
フィルター交換の方法を見ていきましょう。
【カーボン脱臭フィルターの交換】
- 本体の電源を切り、プラグを抜く
- フロントカバーを外す
- プレフィルター・粒子用フィルターを外す
- 古いカーボン脱臭フィルターを外す
- 新しいカーボン脱臭フィルターを取り付ける。斜めにカットされた部分が左下になるように。
- プレフィルター・粒子用フィルター・フロントカバーを取り付ける
【粒子用フィルターの交換】
- 本体の電源を切り、プラグを抜く
- フロントカバーを外す
- プレフィルター・粒子用フィルターを外す
- 新しい粒子用フィルターを取り付けて、ロックをする
- プレフィルターの掃除をしてから、プレフィルターを取り付ける
フィルターを交換したら、ランプが赤から緑に変わっていることを確認します。
カーボン脱臭フィルターの交換の際には、パラパラとカーボンが落ちることがあるので、新聞紙などの上で作業をするのがおすすめです。
アムウェイの空気清浄機のフィルターのゴミの分別はどうする?
フィルターを交換したときの、フィルターの捨て方も気になるところ。
空気清浄機のフィルターは、自治体によって捨て方が異なるので、自治体のルールを確認してみましょう。不燃ゴミ扱いになるところもあれば、粗大ゴミ扱いになるところもあります。
アムウェイの空気清浄機はモデルごとに対応フィルターがある
アムウェイの空気清浄機にはいくつかのモデルがあるので、フィルターを購入する際には間違わないように注意しましょう。
モデルごとの対応フィルターは以下のとおりです。
- アトモスフィアスカイ(最新モデル):空気清浄機用プレフィルター・空気清浄機用粒子用フィルター・空気清浄機用カーボン脱臭フィルター
- アトモスフィアミニ:アトモスフィアミニ空気清浄機交換用一体形フィルター
- アトモスフィアドライブ:車用空気清浄機交換用フィルター
- アトモスフィア(旧型):空気清浄機粒子用フィルター・空気清浄機カーボン脱臭フィルターS
特に最新型のアトモスフィアスカイと、旧型のアトモスフィアは間違えやすいので注意しましょう。購入する場合は、どちらに対応しているのかしっかり確認してから購入してください。
旧型のアムウェイの空気清浄機のフィルターは交換できる?
アムウェイの空気清浄機は最新モデルの「アトモスフィアスカイ」が2018年に発売されましたが、それ以前にも空気清浄機がありました。旧型の空気清浄機を使用している方も多いのではないでしょうか。
旧型の空気清浄機の場合も、フィルター交換は可能です。公式サイトでも旧型のフィルターの取り扱いがあります。
なお、「古い空気清浄機のフィルターは、いつまで販売しているんだろう」と気になる方もいるかもしれません。
アムウェイでは、製造打ち切りから10年は交換パーツの在庫を保つようになっています。そのため、旧型の空気清浄機も2028年まではフィルターを購入できるでしょう。
最新型のアトモスフィアスカイも、製造打ち切りから10年はフィルターを購入できるので、しばらくはフィルターを交換して使用し続けられると考えられます。
なお、空気清浄機は法定耐用年数が6年となっています。空気清浄機の平均の寿命は10年ほどなので、フィルターが購入できなくなるころには本体も寿命になっている可能性があります。フィルターの購入ができなくなったあたりで、本体の買い換えも検討してみてもよいでしょう。
アムウェイの空気清浄機のフィルターが高い?格安で買う方法はある?
アムウェイの空気清浄機のフィルターは、粒子用フィルターが短ければ1年、カーボン脱臭フィルターが4ヶ月と短いサイクルで交換することになります。
しかし、フィルターは安いとはいえない価格です。何度も交換をするとなると、非常にコスパが悪いといえます。
とはいえ、適切な頻度で交換しなければ空気清浄機の性能は落ちてしまいます。フィルターを安く購入する方法はないのでしょうか?
フィルターを安く買う方法を見ていきましょう。
互換性のあるフィルターを購入する
互換性のあるフィルターというものがあります。
アムウェイの純正品ではないのですが、サイズがほぼ同じなので空気清浄機に取り付けることはできる、というフィルターですね。
Amazonなどで探してみると、互換性のあるフィルターもみつけられるでしょう。価格は純正品のフィルターと比べてかなり抑えられるので、コスパを最優先したい方は検討の余地もあるかもしれません。
しかし知っておきたいのが、
- 互換性のあるフィルターを使うと、万が一のときにアムウェイのサポートを受けられなくなる可能性がある
- アムウェイの空気清浄機の性能を最大限発揮できなくなる
ということ。
アムウェイの空気清浄機も機械なので、故障したり不具合が起こったりすることもあると思います。その際にはアムウェイのサポートを受けられるのですが、互換性フィルターを使っているとサポートを受けられなくなる可能性も考えられるのです。
一般的に、メーカーのサポートは、メーカーが推奨する使い方をしているときの不具合に対応するものです。互換性フィルターの使用はメーカーが推奨しているわけではないので、互換性フィルターを使って不具合が起こると、サポートを受けられなくなる可能性があるのです。
また、いくら互換性フィルターのあるフィルターといっても、やはり純正品とは別物なんですよね。
アムウェイの空気清浄機の高スペックさは、フィルターの性能あってこそ。せっかくアムウェイの空気清浄機を使っていても互換性フィルターを使っていては、性能を発揮しきれません。
それでは、アムウェイの空気清浄機を使う意味がないですよね。
そのため、互換性フィルターを使用するのは、あまりおすすめできません。
フリマアプリやインターネットオークションで購入する
フリマアプリやインターネットオークションで、アムウェイの空気清浄機のフィルターが売っていることもあります。
なかには新品かつ定価よりも安いものもありますが、相手の身元がわからないので難しいところ。実は状態がよくないものだったということもありえます。
フリマアプリやインターネットオークションはトラブルも多いので、よい方法とはいえないでしょう。
アムウェイのフィルター定期配送サービスを利用する
アムウェイの「My月便」というサービスを利用するのもひとつの方法です。
My月便では、指定した商品を定期的に届けて貰えるサービス。定期的に届けて貰えるので、都度注文する手間が省けます。さらに、10%オフで購入できるようになるので、コスパよくフィルターを購入できますよ。
配送お休みもできるので「まだ交換時期じゃないのにどんどんフィルターが届けられてしまって、フィルターがたまっていく」という心配もありません。
「公式のサービス内でコスパよくフィルターを買いたい」ということであれば、My月便の利用がおすすめです。
格安でフィルターが買えるイイコレマーケットを利用する
「正規品のフィルターが買いたい」
「できる限り安く買いたい」
この両方を叶えるのが、イイコレマーケットです。
イイコレマーケットは、MLM製品を格安で販売しているサービス。アムウェイの空気清浄機のフィルターも、新品のものを格安で購入できます。
販売額は、以下のとおりです。
- アトモスフィアスカイ カーボン脱臭フィルター:11,000円
- アトモスフィアスカイ 粒子用フィルター:11,000円
- アトモスフィアスカイ フィルターセット:21,000円
定価の半額に近い価格なので、My月便よりもさらに安く買えてしまいます。
正規品を安く買いたい方は、イイコレマーケットを使ってみるのがおすすめです。
新しい機種に買い替えする場合、旧機種を売って原資に。
アムウェイの空気清浄機は高機能で高額であり、人気機種です。
そのため、使用済みでもある程度下取り価格が付きます。
いっそう買替を検討する場合、現在使っている機器自体を売るという選択肢もあります。
その場合、自分でメルカリなので売るのも1つですが、アムウェイ買取専門店へ買取依頼するのが良いでしょう。
まとめ:アムウェイの空気清浄機のフィルターは定期的に手入れ・交換をしよう
アムウェイの空気清浄機のフィルターのうち「プレフィルター」は定期的な手入れが必要です。掃除機を使って汚れを吸い取るだけなので、そこまで手間はかかりません。汚れがひどいときには水洗いもおすすめです。
「粒子用フィルター」と「カーボン脱臭フィルター」は、定期的に交換する必要があります。交換をせずに使っていると、きちんと機能しなくなってしまうので注意が必要です。
交換用のフィルターを購入する方法はさまざまありますが、正規品を安く購入したい場合はイイコレマーケットを使うのがおすすめ。定価の半額近い価格で購入できるので、フィルター交換の費用をグッと抑えることができます。