なぜモデーアはニューウェイズから名前を変えたのか?
モデーアに興味があるけど、ニューウェイズから名前を変えた経緯が気になってイマイチ信用できずにいませんか?この記事で紹介する『社名変更にまつわる真相』を学び、モデーアをフラットな目線で再評価してみましょう。ポイントになる『業務改善への姿勢』や『社名変更後のビジネスの変化』を知ることで、現在のモデーアの理解につながります。加えて、ニューウェイズからモデーアに社名変更した際に名前が変わった製品達も紹介。ぜひ最後までお読み頂き、モデーアの製品使用や勧誘に自信を持つキッカケにしていただければ幸いです。
モデーアがニューウェイズから名前を変えた推移を時系列で紹介
2015年4月、ニューウエイズは社名およびブランドネームを『モデーア』に変更し、心機一転再スタートを切りました。新しい流通形態を認知させる目的での社名変更とされていますが、さらなるコンプライアンスの厳守や、クリーンなビジネスの整備に注力するための旗印というのがおおかたの見解です。現在のモデーアを知るために、まずはこれまで何があったのか、代表的な出来事を学んでみましょう。
- 2010年12月
テリー・ホワイト経営促進本部長が、ニューウエイズジャパンの社長に昇格。コンプライアンス活動を中心に、現場に新風を吹き込み精力的な動きを見せる。 - 2013年7月
公益社団法人日本訪問販売協会の入会承認を受け、ニューウェイズは公正な訪販企業の仲間入りを果たす。世間的に認められる称号を得たことで、『MLM(マルチレベルマーケティング)=怪しい』というレッテルを払拭した。
- 2014年10月
ビジネス・デベロップメント&オポチュニティ統括本部担当の大井盛夫副社長が、ニューウエイズジャパンの社長に昇格。コンプライアンス厳守はもちろん、ニューウェイズの良い部分を伸ばすポジティブな施策を施していく。 - 2015年4月
社名および製品名を、ニューウェイズからモデーアに変更。SNSを活用したマーケティングをいち早く採用し、消費者目線の販促活動に注力する。
モデーアがニューウェイズから名前を変え業務改善を目指す理由とは
ニューウェイズを始めとしたMLMとは本来、知人からの紹介という『信頼感を最大限に利用した』製品流通の仕組みです。努力に応じた報酬を得られる仕組みがあり、買う側・売る側双方にメリットがある合理的なビジネスモデルです。
ただしその成果報酬制度は諸刃の剣でもあり、ビジネスに偏りがちな会員も多く生み出します。ニューウェイズ側はコンプライアンスの厳守を求め続けていましたが、一部の悪質な会員による強引な勧誘で、トラブルに発展することも少なくない現状がありました。そんな一
良い製品を生み出している自負がありつつも、多くの人に誤解を与えている状況にジレンマを抱えたニューウェイズは、コンプライアンス強化などの業務改善に注力。『モデーア』へ社名変更し、心機一転再スタートを切りました。
クリーンな体制が整うと同時に悪質な会員たちは会社から切り離されていきました。近年のモデーアからは大きなトラブルの話は聞かれなくなり、業界の中でもコンプライアンス意識が高い会社として評価されています。
モデーアがニューウェイズから名前を変えビジネスはどう変化したのか
モデーアへ社名が変わる半年前の2014年10月、副社長であった大井盛夫氏がニューウエイズジャパンの社長に就任しました。大井社長は「流通の本質は愛用者を増やすこと」という指針を掲げ、ビジネス勧誘に傾きがちだった事業モデルの再編にフォーカスしました。
一番の目的は『純粋な愛用者なのか・良い製品を広める紹介者になるのか・ビジネスとして本腰を入れてやるのか』の選択を、消費者自身が自らの判断で選べる体制にすることです。これまでのMLMに蔓延していた”ビジネス会員になることありきの勧誘”は、中長期的に見て悪手でしかないと判断したのです。
目先の利益しか見ていない勧誘手法は会社の評判を落とすだけ。製品力に自信があるからこそ、愛用者のことを念頭に考えたプランがブランドを認知させる最善の策だとモデーアは考えています。
カスタマーの利便性を第一に考えた購入スタイル
これまでのMLM企業では、純粋なショッピングですらビジネス会員への登録が必要だったところも多くありましたが、モデーアはいち早くこれを排除しました。公式ECサイトから誰でもビジネス会員登録不要で気軽に購入できるスタイルに変更し、純粋に製品を気に入った人が気軽に買い物を楽しめる仕組みを整えています。
さらにポイントがたまるマイレージプログラムを導入し、配送料の割引やサンプルのプレゼントなどを組み込んでいます。継続して愛用するカスタマーのメリットを考えており、モデーア製品のショッピングを純粋に楽しんでもらいたいという意向が見える施策と言えるでしょう。
消費者の意志が尊重されるクリーンなマーケティング
モデーアは『ソーシャルリテール』というマーケティング手法を独自に展開しています。これまでのMLMで行われていた”人と人が対面する直接的な販売”のリスクを削減し、SNSを利用した”ネット上での間接的な販売”も併用したビジネスモデルです。他社のMLMでは禁止されていることが多かったSNSをいち早く活用し、モデーア製品の愛用者が実際の生活の中で使っているリアルな様子を発信しています。
一番のメリットは、消費者が強引な勧誘で気分を害することなく”自分の意志で購入を選択できる”ことです。お金そのものよりも、ライフスタイルや価値観が重要視されるようになってきた昨今。モデーアが展開するソーシャルリテールは、時代の流れに則したスマートなビジネスモデルだといえます。
会社をあげたコンプライアンス強化への仕組みづくり
本腰を入れて取り組むビジネス会員に向けても、コンプライアンス強化が徹底されています。勧誘の現場で間違った情報を消費者に与えないため、勧誘時の伝え方や文言を整備し、時間をかけながら段階的に情報共有する体制を整えています。あえて『時間をかける』という施策はコンプライアンス強化のほか、会員の製品理解にもつながり、結果的に顧客満足度が上がって成約率がアップする効果もありました。
また担当の社員が各地の消費者センターに出向き、モデーアにまつわるトラブルや業界の動向を定期的にリサーチ。今後の施策計画に生かしています。ニューウェイズ時代のジレンマを糧にし、会社をあげてコンプライアンス強化へ取り組んでいることが見て取れるでしょう。
現在のモデーアの評判は
<関連記事>モデーアの悪い評判・良い評判を徹底解剖|正しい知識でリスク回避
でも解説しています。ぜひ合わせてご覧になってみてください。
後発品を知りたい方へ!モデーア製品とニューウェイズ製品の対照表
ニューウェイズからモデーアにブランドが切り替わった際、より洗練されたパッケージデザインに変更されるとともに、一部製品名も刷新されています。
開発理念や成分・製法へのこだわりはそのままに、さらに安心安全に配慮した製品開発を続けているモデーア。「ニューウェイズ時代のあの製品をまた使いたい!」とお探しの方は、以下の対照表を参考に現行のモデーア製品を手にとって見てください。
ニューウェイズ製品名(変更前) | モデーア製品名(変更後) |
---|---|
ニューウェイズ カーディオール | モデーア CoQ10 |
ニューウェイズ プロトザイム | モデーア プロバイオティック |
ニューウェイズ VMM | モデーア エキナセア |
ニューウェイズ 5iber ファイバー | モデーア ファイバー |
ニューウェイズ マキシモルソリューションズ | モデーア ミネラルソリューションズ |
ニューウェイズ マキシモルマルチビタミン | モデーア マルチビタミン |
ニューウェイズ ミンゴールド | モデーア 冬虫夏草&霊芝 |
ニューウェイズ ドリアントロピカルブレンド | モデーア ドリアン ドリンク |
ニューウェイズ インジニアス | モデーア フォーカス |
ニューウェイズ スキンディフェンス デイリーモイスチャライザー | モデーア デイクリーム |
ニューウェイズ ハイドレーシャル ナイトクリーム | モデーア ナイトクリーム |
ニューウェイズ リフレッシュボディーバー | モデーア ボディーバー |
ニューウェイズ リフレッシュバス&シャワージェル | モデーア シャワージェル |
ニューウェイズ テンダーケアハンド&ボディローション | モデーア ボディローション |
ニューウェイズ クレンザーフォードライスキン | モデーア モイスチャライジングクレンザー |
ニューウェイズ クレンザーフォーオイリースキン | モデーア リフレッシングクレンザー |
ニューウェイズ ジェントルPMフォーオイリースキン | モデーア ナイトモイスチャライザー |
ニューウェイズ バイオミストローション | モデーア リフレッシングローション |
ニューウェイズ リッチモイスチャーローションフォードライスキン | モデーア モイスチャライジングローション |
ニューウェイズ オメガ3EPA | モデーア オメガ3 |
ニューウェイズ プロテクティバー | モデーア マリアアザミ |
ニューウェイズ シルキーコンディショナー | モデーア コンディショナー |
ニューウェイズ シルケンマイルドファミリーシャンプー | モデーア シャンプー |
ニューウェイズ アクティブラブ | モデーア スポーツラブ |
ニューウェイズ アサイアクション | モデーア アサイ ドリンク |
ニューウェイズ フィットチョイス シェイク バニラ | モデーア バニラ ミールリプレイスメント |
ニューウェイズ フィットチョイス シェイク チョコ | モデーア チョコレート ミールリプレイスメント |
ニューウェイズ フィットチョイス CBX | モデーア CBX |
ニューウェイズ フィットチョイス FTX | モデーア FTX |
ニューウェイズ ディッシュソープ | モデーア ディッシュウォッシュ |
ニューウェイズ ニューブライトオールパーパスクリーナー | モデーア オールパーパスクリーナー |
ニューウェイズ ランドリーディタージェント | モデーア ランドリーディタージェント |
ニューウェイズ ニューブライトファブリックソフナー | モデーア ファブリックソフナー |
ニューウェイズ ニューブライトランドリーパウダー | モデーア ランドリーパウダー |
ニューウェイズ シャインラディアンス | モデーア トゥースペースト |
ニューウェイズ エリミネーターマウスウォッシュ | モデーア マウスリンス |
ニューウェイズ インダルジバブルバス | モデーア バブルバス |
ニューウェイズ サンブレロサンスクリーン | モデーア サンスクリーン |
ニューウェイズ リップスーティカル | モデーア リップクリームUV [SPF15] |
ニューウェイズ シルキー2ウェイファンデーション | モデーア ファンデーション |
まとめ:ニューウェイズからモデーア|消費者第一の事業モデルへ刷新
この記事では、モデーアの社名変更にまつわる真相について解説してきました。モデーアのことを正しく評価するためには、業務改善に務める会社の姿勢や、社名変更後のビジネスの変化をしっかり学ぶことが大切です。現在モデーアが行っている施策を知ることで、消費者のことを第一に考えている安心の企業だということが理解できるでしょう。この記事が、モデーアの製品使用や勧誘に自信をもつキッカケになれば幸いです。