モデーアを退会したいあなたに読んで欲しい【さよなら、ストレス】
モデーアの退会を考えつつも、なかなか踏ん切りがつかずに悩んでいませんか?この記事をお読みいただければ、そんなソワソワした状況に区切りをつけるキッカケを手にできます。この記事ではモデーアを円滑に退会する方法のほか、退会に踏み切れない心理状態やその対処について解説。ぜひ最後までお読みいただき、ストレスがたまるモデーアの活動方法から抜け出し、自分らしい時間の使い方を取り戻しましょう。
モデーアを退会する方法
モデーアを退会する方法は大きく分けて2つあり、契約から20日以内であれば『クーリングオフ』、それ以降でもモデーアに『退会手続き』を申し込めば、速やかに契約解除が行われます。それぞれ書面の郵送やメールなどで簡単に手続きが行えるため、大きな手間はかかりません。辞めることを伝えるのは心理的な負担を感じますが、よく考えたうえで退会を決めたのであれば、以下の方法でモデーアの退会手続きを行いましょう。
『クーリングオフ』をする
クーリングオフとは、期間内であれば[”無条件”で解約・返金してもらえる制度です。モデーアの連鎖販売取引であれば、契約書面を受け取ってから20日間が申請期限です。モデーアほどしっかりした会社であれば正規の退会方法で問題なく辞めることができるので、クーリングオフを施行するタイミングはあまりないかもしれません。教養として消費者が強く守られていることを知っておき、必要に応じてクーリングオフを有効に行使できる知識を持っておきましょう。
クーリングオフの方法
クーリングオフははがきで簡単に通知できます。はがきに記載する内容は以下の通り。
- 登録住所
- 登録氏名
- 契約日(契約書面受領日)
- 商品・サービス名
- 契約金額
- 販売会社名
- 契約を解除する旨
- 発信日
通知したことを証明できるように『簡易書留』や『特定記録郵便』『内容証明郵便』を利用して送付しましょう。念のためにはがき両面のコピーと、送付したときの受領証も大切に保管しておいてください。クーリングオフの通知を受けた業者は、契約に際し支払われたお金を速やかに返金することが定められています。モデーアへ登録するための初期費用や製品代金が戻っているか、しっかり確認しましょう。なお分割払いで契約していた場合、クレジット会社へも同様に通知が必要です。
クーリングオフの注意点
前述した通り、無条件でクーリングオフが施行できる期間は契約書面を受け取ってから20日間以内。悪質な紹介者の場合、何かと理由をつけてクーリングオフ期間をやり過ごそうとするトラブルも見受けられます。ご自身でもしっかり条件を把握したうえ、紹介者を介さずモデーアへ直接通知するのが賢い方法です。
とはいえ、まず第一にモデーアのビジネスモデルや製品・報酬制度・マーケティングプランなどしっかり精査した上で検討を重ね、納得した上で契約を進めるのが大切。こちらに判断の余白を作らせない悪質な勧誘手法だった場合であれば、ちゅうちょなくクーリングオフを行いましょう。
モデーアに『退会手続き』を申し込む
モデーアはコンプライアンスをとても重んじている会社なので、正式な退会手続きを行えばなんの問題もなく退会できます。手続き自体も郵送だけでなくFAXやEメールでも可能で、わずらわしさは一切ありません。「会社に直接退会を申し込むなんてちょっと勇気がいるな…」と思ってしまいがちですが、気負うことなく退会申込みを行ってください。
退会手続きの申し込み方法
モデーアに直接退会を申し込む場合、以下の『退会に必要な内容』を通知します。
- 登録氏名
- 登録住所
- 登録Eメールアドレス
- 解約理由
- 契約を解除する旨
郵送・FAX・Eメールそれぞれの通知方法は以下の通りです。
■郵送・FAXで通知する場合
郵送の場合ははがきに、FAXの場合はお手持ちの紙に退会に必要な内容を記入し、下記送付先まで送ります。モデーアで解約申請書のフォーマットも用意しているので、それを利用するのも便利です。ソーシャルマーケター専用サイト( https://www.shiftingretail.jp/ ) へログイン後、「ソーシャルマーケター 申請・申込書類」にてダウンロードできます。
【郵送】〒939-0311 富山県射水市黒河846-1 モデーアジャパン タスクチーム係
【FAX】0570-078-033(IP:018-888-9839)
■Eメールで通知する場合
ご登録のメールアドレスより、退会に必要な内容を入力のうえ下記のアドレスまで送信してください。手続きが完了すると解約完了通知がメールに届きます。なお登録以外のメールアドレスからの依頼は無効になってしまうので注意しましょう。
【メール】TASK_Application@modere.co.jp
退会手続きの注意点
こちらもクーリングオフ同様、アップ会員を介すのではなく直接モデーアに退会を申請します。所属しているグループの仲間意識が強いほど、退会することに後ろめたさを感じることでしょう。しかし足並みをそろえた活動を求められる組織の中、あなたひとりのモチベーションが低いままではかえって足を引っ張ってしまいます。モデーアを退会すると決めたのであれば、グループのためにもきっぱりと手を引きましょう。会社を通して粛々と手続きを進めてください。
なかなかモデーアを退会できない人の心理とは
「モデーアを辞めたい気持ちがあるのにもかかわらず、ずるずると活動をつづけてしまう…」決断ができない人は、今まで投資してきた金額や労力を惜しむがあまりに、損することがわかっていても投資を続けてしまうのです。これは”退会する”という選択以上に優先したい欲求が心の奥底にある証拠。
この項では、そんな潜在的な悩みとその対策を解説していきます。将来への意思決定をする場合、”これからどうするのか”だけを自分に問うことが大切です。退会という選択だけにこだわらず、フラットな目線でこれからの行動を考えてみましょう。
つながりを絶つと一人になりそうで不安
モデーアでビジネス活動をしているとたくさんの人と出会います。同じグループの親しいメンバーとは一緒に過ごす時間も多く、サークルのような関係が築けているはずです。モデーアの退会をちゅうちょしている人は、この人間関係から抜け出すのを不安に感じています。
ただ、この手の”仲間内の交流を過度に重んじるグループ”は、傾向として『組織内だけの疑似流通で成り立っている利害のみの関係性』であることが多いのです。モデーアのビジネスは本来、愛用者を増やし流通を広げることが目的。あなたが所属するグループには”自費購入のノルマ”や”新規ビジネス会員勧誘の圧力”がありませんか?心当たりがある場合、残念ながらあなたをお金とみなしている希薄な関係だと言えるでしょう。関係を断ってしまって構いません。
その一方、消費者を第一に考え、誰かの問題を解決することを目的としているメンバーとともに活動するのはとても楽しいものです。上位会員のやり方に固執することなく、あなた主体で『志をともにする仲間』をじっくり見つけてみてはいかがでしょうか。
グループ内からなにか言われそうで怖い
あなたが退会する覚悟を決めたとき、その決断を批判する人は必ずいます。あなたがもし転職を経験しているなら心当たりがあるのではないでしょうか?会社の上司やモデーアの上位会員たちは「仲間に迷惑がかかる」「ここで諦めたらほかでも通用しない」と不安をあおり、あなたを引き止めにかかってくるでしょう。
引き止めてくる彼らは一見あなたのことを考えているように見えて、実は自分自身の保身だけを考えています。腹の底では”自分のインセンティブが減ってしまうこと”と、”下位会員をまた勧誘しなくちゃいけないわずらわしさ”でいっぱいです。本当に自分の活動に誇りを持ち夢中になっているリーダーであれば、それぞれがわが道を歩む選択に理解を示してくれるでしょう。
あなたも『周りからどう思われるか・なにを言われるか』よりも、『自分がどう思うか・なにをしたいのか』を優先する価値観を持ちましょう。まずは視座を変えることで、モデーア活動にもこれまでと違う価値を見いだすキッカケになるかもしれません。
これまで積み上げてきたものを手放したくない
もしあなたが小さくとも自分の組織を作れているとしたら、活動が赤字でもモデーアを退会するのには勇気が必要でしょう。なぜなら人間は、これまで費やしたコストが無駄になるのを極端に嫌うからです。例えば、もう着ないけど捨てられないブランド服、まとまったお金を突っ込んでしまったギャンブル、そしてなかなか結果が出ないマルチレベルマーケティングがいい例です。これまでの労力に見合う見返りをもらえていないと自覚しているからこそ、「損したままじゃ辞められない」とズルズル続けてしまうのです。
これは『サンクコスト効果』という行動心理学に基づく心理状態。この非常に強い欲求にあらがうためには、”これまで”と”これから”を明確に分けて考えることが重要です。このまま同じやり方を続けていて成果が出る見通しを”データ”で提示できないのであれば、過去を手放す勇気を持ちましょう。
サンクコスト効果を知ったあなたは、それだけで成功に近づいたと言えます。退会するにしろ新しい施策を取るにしろ、今この瞬間に行動するのが最善手だと理解できたからです。自己の内面を具体的に振り返り、悪しき慣習から解放されましょう。『これからどうするか』だけが、あなたの未来を変えてくれるのです。
もう少し続ければ成功できるかもしれない
「努力はいつか報われる」もちろん間違いではありませんが、現在の行動が正しい努力なのかは常に見直さなければいけません。成果が見えてこないにも関わらず盲信して作業を続けている人の一番の問題は、今この瞬間「楽しくない」と思っていることです。
納得できる筋道があり、自分が介在できる余地があり、他人に貢献できている実感があれば、報酬の大小に関係なく夢中になれるもの。成功しているYouTuberもそうですよね。報酬が全くない初期の頃から自分の軸を信じて、視聴者が楽しんでくれることだけを追いかけてきた人たちが結局は生き残っています。
正しく言うなら、モデーアは『適切な努力を継続できた人が大きい報酬を手に入れられる可能性がある』というビジネス。そして今やっていることが適切な努力なのか、続けることができるのかを判断する大きなカギが『他人に貢献できている実感があるかどうか』なのです。退会を検討する前に一度、ご自身が愛用者の方を見て活動できていたか振り返ってみてはいかがでしょうか。
『退会』より『ストレスがないモデーア活動』を目指してみませんか?
モデーアに入会した当初は、あなたも「すてきな製品をみんなに広めたい!」「豊かな生活を手に入れたい!」と、真っすぐな目標があったはずです。モデーアへの勧誘は本来、つらく苦しく後ろめたいものではなく、あなた発信でコミュニティーを広げる所属感を得られる活動です。勧誘をストレスに感じている人は「売上を立てなければ!」という固執した考えから一度離れてみましょう。そして再度、モデーア製品の魅力や、その製品を自分がどう広めていきたいのかを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
「モデーア製品が好き」という原点に立ち返ろう
あなたも少なからず「あ、この製品良いな!」と思い、モデーア活動を始めたはずです。そしてその”あなたが本当に好きで使っている姿勢”こそが、一番効果的な訴求につながることを理解しましょう。
報酬やとにかく下位会員を増やすことだけにフォーカスしている会員の中には、製品への興味が薄れている人も少なくありません。そんな姿勢の勧誘は早々と頭打ちになります。機能やメリットを羅列されても人の心は動かないからです。
あなたのまわりにも『〇〇マニア』がいませんか?彼らが目をキラキラさせて生き生きと語る姿に、興味が湧いた体験は誰しもあるはずです。実際にあなたが使ってどんな気持ちになったか、どう生活が変わったのか。「私これ好きなんだー!」という素直な体験談が、なにより信憑性があるマーケティングになることを再認識しましょう。
手当たり次第の勧誘は誰も幸せにならないことを理解しよう
今では消費者もMLM(マルチレベルマーケティング)へネガティブな印象を持っていることが少なくありません。「友人を100人リストアップして順番に勧誘する」などという時代錯誤の勧誘を勧めるグループもいまだに存在しますが、まず思うような成果は上がらないでしょう。友達は去り、膨れ上がった経費と疲弊した自分が残るだけです。
人は金銭的な余裕や物的な充実よりも『自分が人の役に立っている』と実感したときに本当の幸せを感じます。「この人になら売れそうかも!」ではなく、「この人なら喜んでくれるかも!役に立てるかも!」という価値観を軸に勧誘を行うことこそが、活動を長く続ける秘訣です。
一見効率が悪い方法にも思えますが、長期的に付き合える愛用者を増やすことが成功の近道。資産性がある組織に育ち、勧誘側も消費者側もWin-Winな関係性を築ける唯一の方法です。
時代遅れのマーケティングから抜け出そう
前述した”時代錯誤の勧誘方法”が、なぜ今も繰り返されているのでしょうか。それはMLMがまだ草分け時代のころ有効だった、『とにかく目先の下位会員を増やす』という風潮が根強く残っているためです。
これからの見込み会員、特に『Z世代』といわれる若い層は、物質的に十分満たされてきて育ってきた世代。お金に対する執着が少ない反面、自分らしさや人とは違う表現に価値を感じる特徴を持っています。TikTokやInstagramに夢中になっている姿を見れば一目瞭然ですよね。
モデーアへの誘い方でも、「たくさん稼げる・働かずに稼げる」という方向性より、「あなたらしい生き方ができる・人とは違う生き方ができる」という訴求が刺さります。ステレオタイプな価値観を見直すことで、勧誘の成果も自ずとついてくるでしょう。
モデーアを退会せずともストレスフリーで活動を続ける具体的な方法
もしあなたの希望がモデーアの退会そのものではなく、ストレスがかかる活動からの脱却なのであれば、一度『ソーシャルリテール』を試してみてはいかがでしょうか。ソーシャルリテールとは、モデーアが独自に展開する消費者の立場に立ったマーケティング手法です。
ほかのMLM企業では禁止されていることが多かったSNSを、モデーアはいち早く活用。モデーア製品の愛用者として、実際の生活の中で使っているリアルな様子を発信しています。ビジネス会員同士のしがらみから一歩抜け出し、消費者と正面から向き合う一人のインフルエンサーとして活動してみませんか?
消費者の立場に立ったクリーンなマーケティング
ソーシャルリテールの特徴として特筆したいのが、心理的負担の小ささです。強引な勧誘が必要ないため、勧誘側・消費者ともにストレスを感じないマーケティングを展開できます。ビジネスだからといって仰々しく構える必要はなく、ちょっとした口コミやレビューサイトに書き込む感覚で活動できます。ノルマなどの縛りもなくマイペースに活動できるため、ソーシャルリテールは会員のモチベーション維持にも一役かっています。
消費者側としても、SNSに投稿される愛用者の意見を参考にしながら、”自分の意志で購入を選択できる”のが大きなメリットです。これまでのMLMにありがちな強引な勧誘で気分を害することなく、自分が興味ある製品を自らの意思で手にとることができるのです。
愛用者にリーチしていく本質的な流通の仕組み
モデーアのソーシャルリテールが優れている点は、”愛用者を増やす”という流通の本質にフォーカスしているところでしょう。ビジネス会員同士の組織的な流通でなく、自分の紹介を介した購入ひとつひとつのインセンティブを重視しているのが大きな特徴です。
これにより、自分の報酬を増やす目的だけの組織構築・上位会員に言われるがままの自費購入ノルマの重要度が下がりました。MLMにありがちな本末転倒な活動が縮小され、より健全な運用に貢献しています。
必要な人に必要な価値を提供する『貢献感』を軸にした活動
『愛用者を増やすこと』とはイコール、『誰かの悩みを解決する活動』ということです。従来の勧誘活動がなぜ空振りに終わっていたのか?それは、モデーアの製品に興味がない人・必要ない人・欲しくない人を勧誘していたからです。
ここで有効なマーケティング手法がソーシャルリテールなのです。あなたの投稿に反応してくれる人は、その製品に魅力を感じている人。儲け話ではなく、モデーア製品で悩みを解決する『貢献感』を軸に活動していけば、双方が幸せになる関係を築けるでしょう。
お金そのものよりも、自分がどう生きて行くのか・誰にどんな価値提供ができるのかが重要視されるようになってきた昨今。モデーアが展開するソーシャルリテールは、時代の流れに則したスマートなビジネスモデルだといえるでしょう。
モデーア製品の在庫過多が退会を考える原因ではありませんか?
もしあなたがモデーア活動を心機一転したいとお考えであれば、まずは余計な荷物をなくしてフットワークを軽くしましょう。ノルマを課すグループへの所属やポイント維持のための自費購入はそもそも避けるべきですが、やむを得ず在庫を抱えてしまうタイミングはどうしてもあるものですよね。
部屋に積み上がっていく在庫の山は、もはやその存在自体がモチベーションを下げる大きな原因になってしまいます。しかたなく在庫を抱えてしまった場合は、いったんスッキリ処分してしまい、前向きな販促活動に注力する環境を整えましょう。
在庫処分にはさまざまな方法がありますが、MLM製品買取専門店への依頼が一番のおすすめ。フリマアプリなどに比べて買取金額は若干劣りますが、『大量の在庫を処分できる』『今すぐに処分できる』『手間を掛けずに処分できる』という利点があります。新しいことにチャレンジするとき、いちばん大切になるのが時間の有効活用です。サクッとフラットな環境にリセットして、”これからどうするか”に注力していきましょう。
モデーア製品の買取サービスの詳細はこちら
モデーアを退会するも続けるも『その先のこと』を考えてみよう
この記事ではモデーアの活動をこれからどうしていくのか、ご自身で判断していただくための情報を提示させていただきました。続けるにしろ辞めるにしろ踏ん切りがつかない状況を解決するためには、今現在”やりたいと思っていたことがやれているのか”を自分の胸に問いかけてみることが大切です。この記事で解説している『モデーアを円滑に退会する方法』のほか、『退会に踏み切れない心理状態やその対処法』『退会せずともストレスフリーで活動を続ける方法』を参考にしていただき、今感じている違和感から抜け出してみましょう。この記事が、あなたが本当に望んでいた時間の使い方を取り戻すキッカケになれば幸いです。