ナチュラリープラスの様々な評判を大検証!ウワサの知られざる真実
友人からナチュラリープラスの勧誘を受けた、あるいは身内がナチュラリープラスの活動を始めて、少し不安を感じていませんか?この記事で紹介する『ナチュラリープラスの真摯な姿勢』や『高品質な製品の評判』を知ることで、ナチュラリープラスの活動が安全なビジネスであることが分かります。実はナチュラリープラスはMLM(マルチレベルマーケテイング)の中でも『初心者が稼ぎやすい』と評判の企業。ぜひ最後までお読みいただき、ナチュラリープラスの活動が”収入の軸のひとつ”になりえることを理解いただければ幸いです。
評判が気になるナチュラリープラスの会社概要・実績を見てみよう
少なからず悪い評判を聞くこともあるナチュラリープラスですが、会社の業績はとても良好。1999年に創業した業界の老舗であり、2021年度の売上高は130億円ほど。ソース業界最王手の『ブルドック』や飲食店情報サイトの『ぐるなび』と肩を並べる売上高を持ちます。ほかにも日本で展開しているMLM企業の売上ランキングでは毎年ベスト10位前後に入ってくるなど、業界大手企業のひとつに数えられます。
社名 | 株式会社ナチュラリープラス |
設立 | 1999年3月8日 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 栄養機能食品、ビューティーケア製品などの販売・製品企画 |
代表者 | 代表取締役 名越 隆昭 |
所在地 | 〒106-6035東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー35階 |
日本で展開する主なMLM企業のほとんどが外資系であるなか、ナチュラリープラスは『国内創業』かつ『海外進出』を果たしている日本発のグローバルMLM企業。アジア圏を中心に世界150ヵ国での展開を果たしています。MLMというだけで「怪しい会社なんじゃない?」と身構えてしまいがちですが、企業としてどのような実績を持っているのかを知ることが大切です。
ナチュラリープラスの評判は悪い?実態を大検証
いち企業として業績優良なナチュラリープラスですが、業務停止命令を受けた過去など、勧誘にまつわる問題が報告されているネガティブな側面があるのも事実です。それは勧誘する側・される側のどちらか(あるいは双方)に、十分なリテラシーがない状態で勧誘が行われたからだと考えられます。
MLMはビジネスの構造上、非常に射幸心をあおられやすい報酬形態を持ちます。知識がない状態だと、誘う側は『お金目的の強引な勧誘』になりやすく、誘われる側も『慎重さを欠いた軽はずみな契約』に至ってしまいがち。後のトラブルの原因になっているのです。
とはいえナチュラリープラスも無策ではありません。MLMビジネスの可能性を信じ自社製品に自信を持っているからこそ、見込み会員や消費者を守る施策を取り続けています。以下で詳しく解説していくので、悪しき評判の実態を正しく理解していきましょう。
ナチュラリープラスのビジネスには『違法性がない』
ナチュラリープラスを始めとするMLMとは本来、『同じ消費者からの評判』という信憑性がある紹介をもとに製品流通を広げる仕組みです。流通に応じて紹介者に報酬が用意され、買う側・売る側双方にメリットがある合理的なビジネスとして生まれ発展してきました。
ただここで勘違いされているのが、明確な法律違反である『ねずみ講』との混同です。確かに双方ともに会員の階層構造があり、自分の下にダウン会員を付けるという非常に酷似したビジネスモデルを持ちます。ただし『絶対に末端会員が儲からない仕組みになっている』ネズミ講に対し、MLMは『客観的に価値がある製品の流通があり、すべての会員に平等なチャンスがある』という明らかな違いがあります。
この項ではナチュラリープラスが業務停止命令を受けた際に施した『消費者を守る施策』や、『価値がある製品』たちを紹介。会社として真摯な活動を行っていることをご理解いただければ幸いです。
<関連記事>【知らないと損】ネットワークビジネスの種類にまつわる新常識でも、ねずみ講とMLMの違いを詳しく解説しています。合わせてご覧いただき、ナチュラリープラスの活動に違法性がないことを正しく理解しましょう。
ナチュラリープラスの悪しき評判の根源『業務停止命令』の正体
2016年3月、消費者庁はナチュラリープラスに対し特定商取引法違反を理由として、9カ月間新たな新規勧誘業務を禁じる命令を下しました。具体的な違反内容は「心筋梗塞や動脈硬化、がんにも効く」といった『薬機法違反』や、「2人紹介するだけで何もしなくても必ず儲かる」という『不実の告知』などでした。
非常に悪質な勧誘方法であり、処分は当然のことでしょう。ただし一連の悪質な勧誘は一部の会員グループが独断で行っていたことでした。ナチュラリープラス側は悪質な会員の排除を目指し、消費者を守る行動を取り続けていたことを正しく認識していなければいけません。
ナチュラリープラスは業務停止命令以前から自主的な対策を取っていた
業務停止命令処分がくだされる10ヵ月前の2015年の5月から、ナチュラリープラスでは独自にコンプライアンス強化の施策を開始。この時点で、全国の消費生活センターにはナチュラリープラスに対する苦情や相談が600件ほど寄せられていました。順調に業績と会員数を伸ばし続けてきたナチュラリープラスですが、どうしても会員の分母数が増えるとともに、一部の会員による勧誘トラブルが顕在化してきたためです。
ナチュラリープラスは問題を把握するとすぐに対応。新規登録時の本人確認の徹底・違反者の処分・クーリングオフのはがきの同封など、ナチュラリープラスは消費者を守る立場を徹底して取り続けます。実際にクーリングオフが行われる数は増え、施策は一定の効果を得ています。15年度の消費者センターへの相談は166件と減少傾向に向かいました。
会社の手が届かない場所で行われた強引な勧誘の実態
ただし末端の現場で行われる勧誘すべてを管理することは難しい実情がありました。消費者庁は「消費者センターへの相談は減ったが、問題ある勧誘が改善されているとは言い難い」と判断し、処分に踏み切ることを決定。9ヵ月間の新規会員勧誘停止命令を下しました。
ナチュラリープラスに限らず、末端会員にいたるコンプライアンス徹底はMLM企業にとって永遠の課題といえるでしょう。MLMは商材とノウハウを提供し、一個人事業主として活動してもらうビジネスモデルです。活動量や活動方法にある程度個人の裁量が認められ、自由な働き方ができることがMLMの魅力の一つ。ただその一方で、監視の目がない自由さを履き違えた『お金目的の強引な勧誘』や、十分な知識を持っていないがため『告知義務を果たせていない勧誘』が発生しやすいという大きな課題を持ちます。
ナチュラリープラスは高品質な製品群が人気を博し、会員数や売上げともに急成長してきた背景があります。そのぶん末端会員の管理にまで十分に手が回っていませんでした。ナチュラリープラスは処分を厳粛に受け止め、一層の業務改善を徹底し、信頼回復に努める声明を発表します。
業務再開後から『活動資格取得制度』のテストを義務化
ナチュラリープラスの会員には2種類あり、ビジネスとして勧誘活動が行える『HCA』と、会員価格で製品を愛用できる『HCB』があります。この両方の会員に、活動資格を取得するための『活動資格取得制度』のテストを義務化させました。
これまでも会社としてコンプライアンスの厳守を訴えてはいたものの、個々の会員の裁量によるところが大きかったのは前述した通りです。その歪みが業務停止命令という形になったことを重く受け止め、会員の努力ではなく『仕組み化』して消費者を守る体制を整えたのです。
テスト内容はクーリングオフの規定や告知・交付義務に始まり、薬機法や不実の告知など『連鎖販売取引』にまつわる注意点を網羅的に取り扱います。体系的に学べるハンドブックで、ゼロから順序立ててMLM活動への知識を学べます。一見「なんか難しそう…」と感じるかもしれませんが、『消費者を守る』という観点で見ればすんなり理解できる内容になっています。
テストのほかにも、新規会員に”実際に自分の意志で登録したのか”を確認する『ウェルカムコール』制度も開始。業務停止命令以前から取り組んでいた悪徳会員撲滅と被害者を強く守る仕組みを作るため、ナチュラリープラスはコンプライアンス強化の施策を取り続けているのです。
ナチュラリープラス製品は評判が良い【高い製品開発力】
ナチュラリープラスの製品群は総じて高品質。その理由は、広告宣伝費や営業費をかける代わりに『愛用者の口コミ』を利用した流通拡大の仕組みを持つためです。浮いた広告費用を研究開発費や原価に反映させ、高いクオリティの製品を生み出しているのです。日本最大の美容口コミサイト『アットコスメ』でも粒ぞろいの評価を得ています。この項ではナチュラリープラスの中でも人気が高い『水素水イズミオ』と『化粧品オラージュ』を例に、多くの方に支持される秘密に迫っていきます。
人気商品①:水素水『IZUMIO-イズミオ』
イズミオは発売以来水素水業界No.1の売上を維持し続ける、ナチュラリープラスの看板商品のひとつです。いち早く水素水の研究開発に乗り出し複数の製法特許を取得。充填時平均3.3ppmの水素溶存率は、イズミオにしか出せない高い数値となっています。
抗酸化作用が期待される水素水ですが、実は医学的な効果効能が実証されている飲料ではありません。しかし確かな実感から、世界のイチローやゴルフの石川遼選手を始めとするトップアスリートに広く愛飲されています。トレーニングジムやヨガスタジオにも常備されることが多く、いまや当たり前に飲まれるものになっています。
健康意識を高めるキッカケは『飲料水を変える』という小さなステップから。イズミオは高い抗酸化作用を期待する人から熱い支持を受け、総出荷本数3億本を突破。水素水を黎明期から支えてきたリーディングカンパニーとして、研究開発の手を休めることなく品質の追求を続けています。
イズミオについては<関連記事>ナチュラリープラスの水素水が選ばれ続ける理由【売上No.1】でも詳しく解説しています。合わせてご覧になってみてください。
人気商品②:化粧品『AURAGE-オラージュ』
オラージュシリーズはエイジングケア化粧品として高い人気を誇る商品。自然由来の安心安全なボタニカル原料を、最新技術のナノテクノロジーを使い、効果的に角層深くにアプローチします。シリーズ全品に配合されるバラの精油や5種類のベリーにより、リッチで多機能な使用感を得られると評判です。
オラージュシリーズはベーシックケア3点を基本に、朝だけ日中ケアをプラスするというとってもシンプルな構成です。一つ一つの化粧品に複数の効能を持たせる開発努力によって、基礎化粧品の品数を意識的に抑えたのです。これはナチュラリープラスが掲げる『なにより”続けられる”ことが第一』という理念に基づいた設計によるもの。働き盛りの女性にとって朝の時間はとっても貴重なものですよね。毎日のお肌のお手入れにゆとりが生まれ、自分の時間も大切にできる”多機能”エイジングケアです。
テレビ番組でも取り上げられ、ダメージ肌に有用な新次元のエイジングケアとして「ベストグリッターアワード2016」を受賞しています。
ナチュラリープラスの報酬プランは初心者にも稼ぎやすいと評判
ナチュラリープラスの評判を深掘りしてきましたが、やっぱり気になるのは「実際に自分でも稼げるのかな?」ということですよね。ナチュラリープラスの報酬プランは、各MLM企業の中でも比較的『初心者でもコツコツと稼ぎやすい』という評価を受けています。
基盤となる組織構成の仕組みは『バイナリー』と言われる形で、直属のダウン会員は2名のみ。この2つのグループをバランスよく育てていくことが基本です。このバイナリーの大きな特徴が、『2名以上勧誘できた場合、ダウン会員の下に配属できる』ことです。つまり優秀なアップ会員の下についた場合、自分のグループ作りをアップ会員がサポートしてくれるということ。スタートダッシュでつまずくことも多いMLM活動において、バイナリーの仕組みはとても心強く感じるでしょう。
またナチュラリープラスにはいわゆる”タイトル”と呼ばれる会員ランク制度がありません。自分のペースで活動できる仕組みを会社として整えているため、MLM初心者でも続けやすい会社だと言われています。他社のような『達成は難しいが加速度的に報酬が増えていく』ようなプランではありませんが、『小さく稼ぐ実感を得ながらコツコツ育てていく』というプランです。
MLMで稼いでいくためには、継続こそが最も大切な要素。あなたが「結果が見えているほうがやる気が出る」というタイプであれば、ナチュラリープラスの報酬プランがひったりハマるでしょう。
報酬プランについては
<関連記事>ナチュラリープラスの”初心者でも稼ぎやすい”報酬プランを徹底解明
でも詳しく解説しています。あなたが実現したい働き方に照らし合わせてご覧になってみてください。
評判が悪くならない勧誘方法でナチュラリープラス活動を行おう
ナチュラリープラスのビジネス活動は、あなたのライフスタイルを豊かにする働き方です。しかし関わり方によっては大きなストレスの原因にもなりえる『諸刃の剣』であることを理解しておきましょう。
MLM活動で受けるストレスは人間関係にまつわることがほとんどです。勧誘する側であれ、される側であれ、そこに『他人を操作しようとする意図』が見えてしまうと途端に相手への信頼が失われます。これは『お金を稼ぐことのみに執着』してMLMを運用している人に多く見られる傾向です。”すぐ稼げる・誰でも稼げる・大きく稼げる”といったウソの情報を鵜呑みにし、知人へ言いふらし、人間関係もお金も失っていくのです。
ナチュラリープラスでは強引な勧誘につながらない仕組みを整えていますが、会員ひとりひとりが根本的なMLMビジネスの意義を理解しておくことが必要です。それは「実際に製品を使っている利用者の説得力を持って、商品を必要としている人に深く納得してもらう」こと。勧誘活動をストレスにせずコツコツ積み上げていくためには、”人間関係をお金に変える”のではなく、”他者へ価値を提供する”という価値観を持つことが必須です。
中長期的な収入を得るためにも、一番取るべき態度は『誘われる側の感情に共感すること』です。小手先の話術やマニュアル、もうけ話などというものよりも、相手の悩みを解決するために力になりたいという貢献感をもってプロモーションしていきましょう。
<関連記事>ネットワークビジネス丸わかり!仕組みやリスクを徹底解剖でもストレスにならない勧誘方法について詳しく解説しています。合わせてお読みいただき理解を深めてください。
まとめ:ナチュラリープラスの評判を”偏見なく理解する姿勢”が大切
この記事では、ナチュラリープラスの『消費者を守るための真摯な行動』や『高い商品開発力』、『リスクが少ない独自のビジネスモデル』について解説してきました。ナチュラリープラス活動への不安を消すためには、好悪さまざまな評判を偏見なく理解し、正しく行動するリテラシーが求められます。この記事を参考にしていただき、ナチュラリープラスが安全で合法なビジネスであることを理解しましょう。運用には注意すべき点もありますが、ナチュラリープラス活動が『収入の軸を増やす手段のひとつ』だと納得いただければ幸いです。