アムウェイへの誠実な誘い方とは?|勧誘のストレスから開放されよう
アムウェイのABO(アムウェイビシネスオーナー)になったものの、上手に勧誘できなくてお困りではありませんか?アップから課せられるノルマや、強引に感じる勧誘方法に抵抗を感じている方も少なくないでしょう。この記事では「アムウェイへの誠実な誘い方」や「やってはいけない勧誘方法」「友達を減らさない誘い方」などを解説しています。これまで引け目を感じながら勧誘していたあなたも、この記事を最後まで読み「無理やり勧誘するストレス」から開放されましょう。実際、アムウェイ買取専門店として多くの実績を持つディストリビューターと接してきたこともあり、実際に実績のあるディストリビューターの取り組み方の話も踏まえ、紹介していきます。
アムウェイの誘い方にストレスを感じている方へ
「アムウェイ製品の良さには納得しているし、仲間たちとの交流も楽しい。だけど、いざ友人を誘うとなると抵抗を感じる…」と、当店を利用されるABOの中にも勧誘の悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
グループによって差はありますが、ときには強引な営業を行っている場面も見受けられます。勧誘される側から見れば気持ち良いものではなく、「宗教的」だったり「洗脳されている」という印象をアムウェイに持たれている原因になっています。
勧誘をストレスに感じている人は「売上を立てなければ!」という固執した考えから一度離れてみましょう。そして再度、アムウェイ製品の魅力や、その製品を自分がどう広めていきたいのかを見つめ直してください。
まずは自分が「好きで製品を使っている」という原点に立ち戻ろう
あなたも少なからずアムウェイ製品に良さを感じ、これなら人にも薦められそうだとABO活動を始めたはずです。この「好きな製品だから広めたい」という原点を忘れてはいけません。
お金を稼ぐ目的のみでアムウェイの勧誘活動を行っているABOの中には、製品そのものへの興味が薄れてしまっている人も少なくありません。そもそも自分が商品に興味がないのであれば、他人を勧誘できることはほとんどないと考えていいでしょう。
なぜなら、機能やメリットだけの理屈を羅列されても人の心は動かないからです。実際に自分が生活の中でどう使っていて、どんな恩恵があって、どう生活が替わったのか。自分の中からあふれてくる具体的な体験談ほど信頼性があるセールスはありません。
小手先の話術やマニュアル、もうけ話などというものより、あなたの「好き」が何よりも人の行動を促します。あなたが「この製品すごい!」と心動かされた体験を他の人にも広めるべく、自分がこの製品を好きで使っていることを再認識しましょう。
ストレスになるなら無理に勧誘しなくていい
仮に話を聞いてくれそうな知人がいたとしても、気乗りしないのであれば無理に勧誘する必要はありません。情熱がない営業は相手にとって不毛なことはもちろん、自分をだましてまで無理やり勧誘活動をすることに意味はありません。
後ろめたい気持ちで製品が売れたとして、それがあなたの求めていることでしょうか?友人関係と引き替えに、少しのお金と大きいストレスを得ることがあなたの幸せでしょうか?
人は金銭的な余裕や物的な充実よりも「自分が人の役に立っている」と実感したときに本当の幸せを感じます。”この人にこの商品を紹介すれば喜んでもらえるだろう”という「貢献感」を軸に勧誘を行うことこそ、ABO活動を長く続ける秘訣です。
安定した売上を立てられるようになるにも、継続することが第一の必須条件です。収入という結果を出すためにも、貢献感を得て充実した人生にするためにも、ストレスを感じる勧誘方法からは脱却する必要があります。
時代に合った誘い方に変えていこう
勧誘する側もストレスを感じ、勧誘される側も嫌悪感を抱く勧誘方法がなぜ今も続いているのでしょう?それは、アムウェイを始めとするMLM(マルチレベルマーケティング)がまだ十分に認知されていない黎明期に有効だった「とにかく目先のダウンを増やす」という慣習がいまだに根付いているためでしょう。
当時はMLMのリスクが周知されていなかったため、メリットの理論武装が効果的な勧誘方法でした。潜在ユーザーも多かったため、強引な勧誘でも数撃ちゃ当たるで通用したのです。ただし、MLMの仕組みやデメリットが広く普及した現在では、手あたり次第の勧誘は有効な方法といえません。
「Z世代」といわれる今の若い層は、子供のころから物質的に十分満足して成長してきました。お金に対する執着が少ない反面、自分らしく生きることや体験に価値を見いだす特徴を持っています。
アムウェイへの誘い方も「たくさん稼げる・働かずに稼げる」という方向性から、「あなたらしい生き方ができる・他者貢献感を肌で感じられる」という価値観を強めることで、心に刺さるプロモーションができるでしょう。
アムウェイへの誠実な誘い方|3つの心得を紹介
営業の本質は「ある問題を解決したい人に、適切な商品・サービスを提供する」こと。もちろんアムウェイへの誘い方でも同じです。あなたがABO活動にやりがいや貢献感を持ち、日々充実して過ごすためにも基礎となる考え方です。
まったく関心がない人に的外れな勧誘を続けても、ほとんどの場合契約に至ることはないでしょう。お互いに「無駄な時間だった…」とネガティブな印象を抱いて終わりです。
本来セールスは嫌われるものではありません。必要としている人に必要な情報を、相手の立場に立って伝えれば、必ず良い反応を得られます。以下で紹介する誠実な誘い方を意識していただき、ダウン獲得につなげてください。
発信の軸・コンセプトを決めよう
あなたがまずやるべきことは、自分が得意なことをとことん突き詰めること。プチインフルエンサーになるようなイメージで自分自信をブランディングしていき、「この人がオススメするなら悪いものじゃなさそうだな…」という切り口でマーケティングしていきましょう。
だらしない体形をしている人に「このサプリめっちゃいい成分なんだぜ!健康になりたくない?」なんて力説されても、全く説得力がないですよね?普段からメイクにまつわる発信をしている人が紹介するスキンケア商品や、料理好きな人が使う料理器具のほうが訴求力が高いことはお分かりいただけるでしょう。
ひとつ気をつけなければいけないのが、アムウェイ製品を全面に押し出すのではないということ。あくまであなたのライフスタイルに共感してもらうことが前提で、そのツールのひとつとしてアムウェイ製品を愛用している、という位置付けがいいでしょう。
その分野に興味ない人を無理やり勧誘するより、あなたの発信に興味を持ってくれた人に営業をかけていくのが好手です。お互いにストレスなく話が進み、成約にもつなげやすくなります。
闇雲にあれこれ紹介するのではなく、あなた自身が得意なこと・興味あることに関連する製品に絞って取り扱いましょう。勧誘される側は「その製品がどんなに良いものか」より、「誰が言っているか」が強い判断材料になるのです。
まずデメリットを伝えよう
アムウェイでのABO活動に誘う際は、メリットだけを語るのではなく、最初にリスクやデメリットをキチンと提示しましょう。この手法は「両面提示」といい、行動心理学に基づく意見の伝え方です。
メリットだけを語るような耳障りが良い勧誘を受けると、聞き手は「どこかに落とし穴があるんでしょ?」と常に粗探しするような気構えになりがちなのです。特に高額な商品になればなるほどこの傾向は顕著です。
良い面だけを一方的に熱く語る論調は、衝動的で思慮の浅い考え方に見えてしまいます。逆に言えばデメリットをこちらから示すことで、「この人は私のこともよく考えて提案してくれている」という印象を与えられます。相手に「まずは話を聞いてみよう」という心構えを作れるのです。
ABO活動のデメリットを伝えた上で、それを解決する方法やメリットを伝えることにより、相手の心にスッと受け入れられる話し方となります。
相手の考えに共感しよう
勧誘する際「この製品は間違いなく相手のためになる」と自信を持って営業することは心構えとして必要です。ですが相手の気持ちを無視して強要する態度は絶対にとってはいけません。コミュニケーションは、相手の考え方にまず共感することから始まります。
自分の意見を伝えるとき、その意見には必ず「やらないほうがいい理由」があります。アムウェイのABO活動で言えば、親しい知人を失うかもしれない・活動に時間を取られてしまう・資金の元手が必要などが上げられるでしょう。
このようなネガティブな反論意見を言われると、現状多くのABOが「でも」「じゃあ」「だったら」と自分が思う正解へ強制的に導く言い回しをしてしまっています。誘われている側からすれば「自分の気持ちは関係ないんだ」と感じていまい、話に興味を失います。
相手の主観を「操作する」のではなく、こちら考え方を「提案する」という意識付けを徹底しましょう。自分の話を理解してもらいたいなら相手を理解するところから。共感ファーストで接することにより、こちらの意見も聞いてみようかな、という態度を作ってもらいやすくなります。
やってはいけない!アムウェイへの不毛な誘い方4つ
アムウェイの製品は年間170万個売れるものもあり、会社自体も年商1兆円を越えるグローバルな優良企業。勧誘活動を行うABOだけではなく、最近では一般層にも「アムウェイ製品は質が良い」ことが広まりつつあります。
ひとつ疑問なのは、アムウェイの製品・会社自体はしっかりしていることが明らかなのに、なぜ勧誘されることに嫌悪感を示す人が多いのかということ。それはひとえに、一部のABOが強引な勧誘活動を推し進めてきた歴史があるからです。
ここでは、アムウェイへ誘われた際強いストレスを受けた否定派の声を元に、「やりがちだけど一切生産性がない不毛な誘い方」を解説していきます。誘われる側の目線で見た場合も、ここで紹介するような勧誘をされたのならば、そのABOは地雷だと考えて正解でしょう。たとえ知人であろうと、躊躇なく距離を取ることをおすすめします。
あなたが誘う側の立場であれば、ご自身の勧誘方法と照らし合わせ、見直せる点がないか確認してみてください。
長時間拘束するな
アムウェイへの勧誘で嫌な思いをした人たちの多くは、共通して「時間を無駄にした」という認識を持っています。特にセミナーやホームパーティーなど、クローズドな場面では途中で抜け出すことも難しく、興味を持てない話で長時間拘束されることにものすごいストレスを感じます。
たとえば馬が合わない上司との飲み会を想像してみてください。自分の考えに自信がある上司の主観をどんなに力説されようと、興味がなかったり共感できない主張であれば、その言葉にあなたが感化されることはありませんよね。
あなたの話に興味を持っていない相手に長い時間をかけて説得しようと、契約に至ることは稀です。機会をあらためて再度誘うチャンスも永遠に失います。興味深く話を聞く態度が見えない相手は深追いせず、一歩前の段階に戻り、あなたの活動に興味を持ってもらうよう時間をかけて関係を作りましょう。
抽象的な勧誘をするな
「頑張れば稼げるから」「絶対に儲かるから」という抽象度が高い誘い文句は信頼性が乏しく、だまそうとしているんじゃないか?という警戒心を持たれます。今ではアムウェイのビジネスモデルは一般の間にも広く知れ渡り、誰でも簡単に稼げるものではないことを共通認識として持つようになっています。
前出の「まずデメリットを伝えよう」の項にも通じますが、ボーナスを得るためには最低限何人ほどのダウンが必要なのかや、どれほどの仕事量が必要なのかなどを具体的に説明しましょう。
人は自分の頭で具体的に想像できて初めて、その話に納得できます。腹落ちしないまま強引に話を続けられても「どうやって断ろうかな…」と、粗を探す聞き方になってしまうのです。
簡単には稼げない事実を伝えた上で、コツコツ続けていけば加速度的にボーナスが増えていく報酬システムであると認知してもらいましょう。夢ばかり語るのではなく、事実ベースで稼げるロードマップを提示してあげることで、相手も前向きに判断しやすくなります。
人格を否定するな
ABOの中にはあまりにもアムウェイ愛が強すぎるあまり、相手を否定するような言動をする人が残念ながらいます。「そんな生き方で満足なの?信じられない!」「アムウェイの良さがわからないなんておかしいんじゃない?」など、人格にも言及するような物言いで、よく耳にするトラブルのひとつになっています。
言葉の暴力で相手をコントロールしようとする行為は、最も原始的で幼稚なコミニケーション手段です。ビジネスに限らずあらゆる場面で使うべき言葉ではなく、相手はパートナーになってくれるどころが、あなたの元から去っていくでしょう。
あなた自信がアムウェイの良さを理解し、相手のためになると考えて勧誘する心構えはたしかに必要です。ただ、自分がどう感じているかと相手がどう感じるかは分けて考えなくてはいけません。「アムウェイビジネスこそが誰にとっても最上のライフスタイル」と強要するような態度で勧誘することはおすすめできません。
デート商法は誰も得しない
デート商法とは別名「恋人商法」といい、異性への恋愛感情を利用した勧誘方法です。近年はSNSやマッチングアプリなどの普及で、ネット上で出会いを求めている人が見つけやすくなっており、デート商法詐欺のターゲットにされることがしばしばあります。
面識がない人とでも約束を取り付けることが比較的容易なため、アムウェイへの勧誘でも残念ながら一部のABOが利用しています。そもそも人をだますような振る舞いをすべきではありませんが、実はアムウェイのビジネスモデルとデート商法の手口は相性が良くないことを覚えておきましょう。
アムウェイでの関係は高額商品を売りつけて終わりではありません。ビジネスパートナーとして支え会いながらグループを大きくしていくため、仲間としての関係が恒久的に続きます。もし相手がデート商法で運良くABOへ登録してくれたとしても、一向に恋愛関係が進展しないのであれば、相手はABO活動を続ける意味を失います。
アムウェイのビジネスモデルにおいて、一過性の関係しか作れないデート商法では誰も得しません。お互いの目的がすれ違っているので、恋愛に発展するはずもなく、ビジネスの成功にもつながらないのです。
アムウェイへの誘い方の禁止事項とは?
違法のねずみ講とは異なり、アムウエイは「連鎖販売取引」という法律に基づいた流通の拡大方法を持ちます。ただし合法とはいえ、取引きや勧誘の内容によってはトラブルに発展する可能性が高いビジネスモデルであることを理解しておきましょう。そのためアムウェイは、特定商取引法(特商法)や医薬品医療機器等法(薬機法)の定めるルールの適応を受けます。
正しい勧誘を行うABOだけであれば何も問題はないはずですが、一部にはルールを逸脱した勧誘を行うABOが見受けられます。誤った勧誘活動はABO資格剥奪につながり、場合によっては刑事罰に問われることもあります。アムウェイへの勧誘は定められたルールを厳守して行いましょう。
アムウェイを伏せて勧誘してはダメ
あなたに相手をだます意思がなくても、うっかりやってしまいがちな禁止行為が「連鎖販売取引の明示義務違反」です。これは特商法で定められており、アムウェイに勧誘する際は、自分がアムウェイのABOであること・相手にABOの登録を勧めていることを示した上で説明を始めなくてはいけません。
よくABOが主催するホームパーティーでアムウェイ製品を使った料理などが振る舞われますが、それ自体はグレーゾーンです。ただし「登録すればこの調理器具が安く買えるよ」「あなたも知人に紹介すればボーナスが入るよ」など、連鎖販売取引の事項を説明し始めるのであれば、あらかじめ明示義務を果たしましょう。
クーリング・オフを妨げてはダメ
明示義務に加え、もうひとつ特商法に関わるトラブルで多いのがクーリング・オフについてです。クーリング・オフとは、連鎖販売取引の契約後一定期間内であれば「無条件」で契約解除ができるという、勧誘される側を守るための権利です。
まずは1つ目、アムウェイへ勧誘する際は契約解除の権利があることを説明する義務があります。「解約には条件がある」などど事実と異なる説明ももちろんいけません。そして2つ目は、クーリング・オフを行使させないために脅迫や強要を行ってはいけません。禁止行為に違反した場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金、あるいは2つが併せて科せられます。
法律で定められているから厳守するのはもちろんですが、それ以前に、誠実さを欠いた勧誘では先につながることがないと心得ておきましょう。
効果があると断言してはダメ
薬機法により、効能・効果を保証する表現は禁止されています。アムウェイで取り扱う栄養補助食品は食品なので、本来薬機法の適応外です。ですが「病気の治療や予防効果」や「体の機能への影響」があると認識するような広告表現をすると、無承認無許可の医薬品であると判断され医薬品医療機器等法が適用されてしまいます。
たとえば、アムウエイの栄養補助食品であるニュートリライト製品をセールスする際は「疲労回復」や「老化防止」「血液サラサラ」などの表現を使うことは禁止されています。広告表現の可否は、総合的な判断で「勧誘される側が医薬品的な効能・効果があると認識するか」に基づきます。
誤解を与えない説明になるよう、効果の実感には個人差があることを伝えたり、パッケージの表示内容やカタログに記載された内容以上の誇張表現は使わないよう、十分に留意しましょう。
友達を減らさないアムウェイへの誘い方
アムウェイへの誘い方でみんな頭を悩ませているのが「友達を誘う方法」でしょう。勧誘経験があるABOの方なら、疎遠になった友達が何人もいる…という方も多いはずです。
これまで説明してきた誠実な勧誘方法を実行したとしても、アムウェイの悪いイメージを完全に払拭することは難しいかもしれません。ただ、契約には至らなくとも友人関係を悪くしない方法はあります。
もし友人関係が続くのであれば、またアムウェイを紹介できる機会が訪れるかもしれません。あくまで売り込むのではなく、相手のことを考えて提案する意識をもって勧誘活動に取り組んでみてください。
誇張やウソは絶対に言わない
信頼している相手から裏切られたと感じたとき、人は関心を失います。誇張表現やウソだと思われる表現はしないようにしましょう。
「がんばれば絶対に儲かるよ!人生変わるよ!」という勧誘方法では、あなたの信用は地に落ちるでしょう。絶対に儲かるビジネスなんて存在せず、それどころか、アムウェイのビジネスは特に稼ぐのが難しいことをみんな知っているからです。
前述したように、まずはデメリットを伝え、一朝一夕では成功しないことを具体的に説明してください。そのうえで、ビジネスパートナーとして力を合わせて行こうと建設的に提案してみましょう。
断る姿勢を見せられたら素直に引く
そもそもアムウェイが嫌いだったり、まったく興味を示さない人は深追いしないようにしましょう。相手の考えを覆して契約に持ち込むことは現実的に厳しいですし、無理やり勧誘する形になりやすいため、相手から嫌われやすくなる傾向があります。
「今お金ないからな~」とか「面白そうだけどね~」など、曖昧な言い回しをしてくる相手にはここぞとばかりにプッシュしがちですが、基本的には断り文句と捉えましょう。
相手が興味を持っていない場合、勧誘の労力に対する成約率は著しく低くなりますし、相手側のストレスも大きくなります。相手がどう感じているかを判断し、勧誘を続けるかを見極めましょう。
相手に判断させる余白を作る
相手が満足して契約に至るためには、自分で選び判断したという「納得感」を持ってもらうことが何よりも重要です。こちらがいくら理詰めや先回りで論破したところで、相手の行動につながることはありません。
なぜなら、自分の意見が入る余白がない物言いをされると、否定され、強制され、支配されているように感じるからです。隙がない理論武装をしたつもりでも、相手にとっては強烈な嫌悪感にしかなりません。
自分で判断したと感じてもらうためには「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」と提案することが有効です。論破するのではなく、あなたにとって最善な方法を一緒に見つけていこうよと、寄り添う態度で誘ってみましょう。
アムウェイに誘うならこんな人!有能なダウンになる人の特徴とは
手当たり次第に勧誘する方法では、どこまで行っても労働収入から抜け出せず、結局自分自身が消耗するばかりです。アムウェイの活動では、ダウンのさらに下のダウンも含めたグループ全体を育てていく観点が必要です。
有能なダウンに活動してもらうことで、自分が直接勧誘せずともグループが拡大していく仕組みを作れます。つまり不労所得を得るための第一歩は、戦力になる人材を見極めダウンへ勧誘することが大切なのです。
ここではアムウェイの製品やビジネスに興味を抱きやすく、さらにABOになってからも活躍する人の特徴を紹介していきます。周りに当てはまる人がいたらぜひアプローチしてみましょう。
自分に軸があるポジティブな人
まずは、自分の考えにブレがなく積極的な性格を持っている人物を誘ってみましょう。一見、他人の意見に流されやすく気が弱い人のほうが勧誘しやすいように思えますが、ビジネスで大切なのは自走力です。
仮に消極的な人をゴリ押しでABOへ勧誘できたとしても、自分から進んで活動できない人をサポートするのは高いコミュニケーションコストが必要になってしまいます。結局自分の仕事量が変わらないどころか、増える羽目にもなりかねません。
自走力がある人にとっては、工夫する余地があり成果が報酬で現れるアムウェイは相性が良いビジネスモデルです。単発で商品を買ってくれる人を探すのではなく、自ら流通を広げてくれる人材を探してみましょう。
製品にまつわる専門職に就いている人
調理師や美容師・栄養士など、製品に関連する専門知識を持っている人は即戦力となります。専門職に従事している権威性から、下位ダウンの勧誘が比較的成功しやすいためです。
また専門職のほか、趣味の発信をしている人も有能な人材でしょう。例えば普段からヘルシーメニューを発信している人が紹介するカロリーオフ食材や、メイク動画を出している人が紹介するスキンケア製品に興味を抱きやすいのはお分かりいただけるはずです。
これらの方は基礎知識があるぶん、こちらが勧誘する際の労力も少ない傾向があります。なかなか条件に当てはまる人は少ないですが、誘いやすく即戦力になる貴重な人材です。機会があれば積極的にアピールしてみましょう。
良いものを探し求める本物志向な人
普段から「良いものないかな?」と積極的にリサーチするような本物志向の人も、有能なダウンになりやすい人の特徴です。自分で良いものを見極めて使っている自負があるため、製品を自分発信で広めていく楽しさに共感してもらいやすいのです。
また傾向として、他人とかぶりたくない心情である「スノップ効果」が働きやすい性格を持っています。店頭には並ばないアムウェイ製品に魅力を感じやすく、専門職の方と並んで勧誘しやすい人ともいえるでしょう。
昨今は健康や住環境など、”自分なりのライフスタイル”に目を向ける方が多くなっています。知る人ぞ知る逸品を流通させることに価値を感じる「本物志向のABO」は、今後どんどん影響力を増していく人材になるでしょう。
まとめ:無理やり勧誘するストレスから開放されよう
この記事では、アムウェイへの誠実な誘い方や、友達関係を崩さない勧誘方法などについて解説してきました。アムウェイへの勧誘は本来、つらく苦しく後ろめたいものではなく、あなた発信でコミュニティーを広げる貢献感を得られる活動です。
もし過去に強引な勧誘を受け嫌な思いをされた方も、「1つのちゃんとしたビジネス」として活動しているABOもいるんだなと思い至って頂ければ嬉しく思います。勧誘活動のネガティブな意識を見直していただき、もし興味を持てるような誘われ方をされたならば、あなたなりのやりがいを見つけてみてはいかがでしょうか。
当店もアムウェイ製品の買取サービスを通じ、ABOの皆様が望むライフスタイルの実現をサポートしております。この記事があなたを勧誘のストレスから解放し、人の役に立っている実感が得られるABO活動の参考になれば幸いです。