ニュースキンのタイトル別収入まとめ|タイトル維持はきつい?
ニュースキンにはタイトルって呼ばれるランクがあるみたいだね。タイトルが上がれば上がるほど稼ぎやすくなるって聞いたけど、それって本当?
うん。ニュースキンのシステムは、高いタイトルほど稼ぎやすくなっているよ!
へえ~! タイトルのこと、詳しく知りたい!
じゃあ、今回はニュースキンのタイトルについて解説していくよ。ニュースキンのタイトル別収入や、タイトル別の割合などを紹介するから、見ていこう!
ニュースキンとは?
ニュースキンとは、本社をアメリカのユタ州に置く化粧品・健康食品メーカーです。日本ではニュースキンジャパン株式会社が運営しています。
本社住所 | 75 West Center Street, Provo, UT 8460 |
日本支社住所 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 23階 |
設立年 | 1984年 |
創業者 | Blake M. Roney, Sandie Tillotson |
MLMという販売手法を使っているのが特徴です。販売店を通さずに、会員が直接販売しています。会員は成績に応じたボーナスをもらえるようになっており、会員の中には職業としてニュースキン製品の販売に取り組んでいる人も少なくありません。
ニュースキンの会社概要
ニュースキンについて、さらに詳しく見ていきましょう。 ニュースキンで販売している商品や、ニュースキンの評判を紹介していきます。
ニュースキンの商品
ニュースキンでは、主に化粧品と健康食品を販売しています。たとえば、
- ライフパックシリーズ:サプリメント
- ユーススパン:サプリメント
- ルミスパ:美顔器
- ニュートリセンシャルズ:スキンケアシリーズ
などがあげられます。
ニュースキンのビジネスは、これらの商品あってこそのものといえるでしょう。
ニュースキンのビジネスは、会員が直接商品を売っています。会員は特別な営業スキルを持っていない人がほとんどで、商品を宣伝するプロではありません。さらに、ニュースキンは一般的な企業のように大々的に広告をうっていないのです。
それなのに、ニュースキンのビジネスがなぜ成り立つのか不思議に思う方もいるでしょう。ニュースキンのビジネスが成り立つのは、商品の質の良さが理由のひとつにあげられます。
実際のところ、ニュースキンの商品に関するよい口コミが多く見受けられます。
今まで、国内、海外の様々なメーカーの化粧品を使ってきましたが
楽天(スキンケア化粧品)
ニュースキンの化粧品を使う様になってからは、もうニュースキンしか使えない!!と言うくらい愛用しています*^^*
信じられないくらい肌が若返ります♪
柔らかくてもちもち♪メイクしなくても奇麗な素顔になれます☆
ボトルなどのデザインは決して可愛くないですが^^;
中身は本当にいいです♪普通なら会員しか買えないメーカーだそうですが、ネットで売っているので会員にならなくてもよいのがあたし的には安心でいつもネットショップから購入しています。
飲むきっかけは紹介してくれたお酒が好きな友人。販売会社がアンニュイなイメージなので賛成しませんでしたが、飲んでみたら凄い。飲まないより飲んだ方が朝の調子が違う。飲んだ朝も飲んでいない朝も45才の私の体に効いてる実感があり。確かにお高いけど沢山のビタ剤や色々悩んでセレクトしてるよりズバッと『毎晩これのみます!』って夜だけ飲んでます。メーカー推奨は1日3回ですが、ケチに思って夜しか飲めません(^_^;)それは判定の規定外でしょうが、それでも感じ手応えがあるのでリピしてます。おすすめなんです。
楽天(ライフパック)
「使い続けたい」「ほかの人にも教えてあげたい」と思わせるような商品だからこそ、ニュースキンのビジネスは続いているのです。
ニュースキンの評判
「ニュースキンって本当に儲かるの?」「ニュースキンってやばいビジネスなの?」と不安に思っている方もいるでしょう。そこで、実際にニュースキンのビジネスをした人たちの口コミを集めてみました。
実際にビジネスを始めてみて分かったことですが、確かに成功者と言いますか、本業でやってる方もいますが、素人が簡単にどうこうなるものではないと感じました。がんばりに見合う結果がまったく得られず、2年くらいがんばったのですが、やめました。
Yahoo!知恵袋
ニュースキンを始めて1年目です。
Yahoo!知恵袋
結論から言うと、努力すれば稼げます。
1年目でも副業として十分利益を出せています。
メリット、副業としても十分やっていけます。
確かに楽して稼げる仕事ではないです。
Yahoo!知恵袋
もちろんそれなりの努力が必要です。
何もしなければ商品代だけかさんでいくし、頑張ればそれだけの見返りがあります。
ニュースキンの教えに、「稼いでる人のまねをしたら稼げる」っていうものがあります。
だから、「僕たちが成功してるから・・・」っていう言葉が出たんだと思います。
良い評判と悪い評判の両方を見ていくと、ニュースキンは「努力次第で稼げるビジネス」といえます。
「簡単に儲けられる」「何もしなくても権利収入が入ってくるビジネス」といったイメージがあるかもしれませんが、それは間違いです。そのイメージでニュースキンを始めてしまうと、ギャップを感じてしまうでしょう。
ニュースキンで稼ぐためには努力しなければいけません。逆にいえば、努力をすれば稼げる可能性が上がるということです。
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ニュースキンの評判はなぜ悪い?口コミを徹底分析
ニュースキンのタイトルとは
ここからは、ニュースキンのタイトルについて解説していくよ!
タイトルは、ニュースキンにおけるランクのことだったね!
タイトルについて詳しく見ていこう!
ニュースキンには「タイトル」と呼ばれるランクがあります。
タイトルとは、成績に応じて獲得できる称号のようなものです。会社で例えるなら、役職ともいえるでしょう。一番低い「ブランドメンバー」から最も高い「プレジデンシャルディレクター」まで、9段階のタイトルがあります。
それぞれのタイトルには、獲得するための明確な条件があります。条件を満たすことで昇格可能です。
ニュースキンのビジネスの仕組みは、高いタイトルほど儲けやすい仕組みです。そのため、ニュースキンのビジネスを始めたら、より高いタイトルを目指していくことになります。
ニュースキンのタイトル一覧
続いて、ニュースキンのタイトルを一覧にして紹介していきます。それぞれのタイトルを獲得した人の平均収入や割合をまとめたので、参考にしてください。
なお、ここでは2016年にニュースキンで公式に公開されたデータをもとにしています。2016年時点では、タイトルの名称が現在と異なっていました。そのため、ここでは旧タイトル名と対応する新タイトルを併記しています。
ニュースキンのタイトル一覧と収入
まずは、タイトルごとの平均収入を見ていきましょう。
旧ランク名 | 対応する新ランク名 | 平均月間ボーナス | 平均年間ボーナス |
ブルーダイヤモンドエグゼクティブ | プレジデンシャルディレクター | 3,130,160円 | 37,561,920円 |
ダイヤモンドエグゼクティブ | シニアブランドディレクター | 1,002,953円 | 12,035,436円 |
エメラルドエグゼクティブ | ブランドディレクター | 500,809円 | 6,009,708円 |
ルビーエグゼクティブ | エグゼクティブブランドパートナー | 248,656円 | 2,983,872円 |
ラピスエグゼクティブ | シニアブランドパートナー | 135,406円 | 1,624,872円 |
ゴールドエグゼクティブ | ブランドパートナー | 74,870円 | 898,440円 |
エグゼクティブ | ブランドレプリゼンタティブ | 41,653円 | 499,836円 |
エグゼクティブ資格申請者 | ブランドレプリゼンタティブ資格申請者 | 4,953円 | 59,436円 |
暫定エグゼクティブ | 3,620円 | 43,440円 | |
ディストリビューター | ブランドメンバー | 2,422円 | 29,064円 |
最も低いブランドメンバーは、月間ボーナスが約2,400円となっています。副業としても少ない金額ですよね。コーヒー代の足しになる程度の金額なので、ブランドメンバーの状態では、ニュースキンのビジネスを続けていくのは厳しいといえます。
副業として十分な稼ぎを得るなら、ブランドレプリゼンタティブのタイトルはほしいところです。ブランドレプリゼンタティブなら、月間平均ボーナスが約4万円となっています。毎月4万円の収入が増えるとしたら、生活が楽になるのではないでしょうか。
ニュースキンのビジネスのみで暮らしていくなら、エグゼクティブブランドパートナーのタイトルはほしいところです。エグゼクティブブランドパートナーの場合、月間平均ボーナスが約24万円となっています。
なお、最高タイトルであるプレジデンシャルディレクターは、月間平均ボーナスが約300万円、年収が約3700万円と驚きの金額になっています。このような収入が得られるとは信じられないかもしれませんが、実際にプレジデンシャルディレクターのタイトルを獲得している人はいるので、ぜひ目指していきましょう。
ニュースキンのタイトル一覧と割合
続いて、それぞれのタイトルを獲得している人がどのくらいいるのかをまとめていきます。
旧ランク名 | 対応する新ランク名 | 平均人数 | 全体の割合 |
ブルーダイヤモンドエグゼクティブ | プレジデンシャルディレクター | 67人 | 0.2% |
ダイヤモンドエグゼクティブ | シニアブランドディレクター | 105人 | 0.5% |
エメラルドエグゼクティブ | ブランドディレクター | 141人 | 0.7% |
ルビーエグゼクティブ | エグゼクティブブランドパートナー | 444人 | 2.2% |
ラピスエグゼクティブ | シニアブランドパートナー | 802人 | 4.1% |
ゴールドエグゼクティブ | ブランドパートナー | 1,247人 | 6.3% |
エグゼクティブ | ブランドレプリゼンタティブ | 4,031人 | 20.6% |
エグゼクティブ資格申請者 | ブランドレプリゼンタティブ資格申請者 | 1,583人 | 8.1% |
暫定エグゼクティブ | 356人 | 1.8% | |
ディストリビューター | ブランドメンバー | 10,753人 | 55% |
表を見ると、圧倒的にブランドメンバーの割合が多いことがわかります。ブランドメンバーは、ニュースキンを始めたときに得られるタイトルです。つまり、昇格していない人が半数を占めているということです。
先ほど、副業として稼ぐならブランドレプリゼンタティブのタイトルはほしいと解説しましたが、ブランドレプリゼンタティブの割合は20.6%となっており、ブランドメンバーに次いで多い割合です。ブランドレプリゼンタティブであれば、目指せそうといえるのではないでしょうか。
本格的に稼ぐならエグゼクティブブランドパートナーになりたいところですが、割合は2.2%です。狭き門ですが、444人いるので努力すれば届く可能性があるでしょう。
最高タイトルのプレジデンシャルディレクターとなると、0.2%で1%をきっています。非常に少ない割合ですが、年収3700万円を得ている人が67人いると考えると、むしろ多いほうと考えられます。
ニュースキンのタイトル取得と維持は何故きつい?
ニュースキンの上のほうのタイトルは、すごく稼いでいるんだね……でも、すごく割合が少ないのが気になるかも。上のタイトルを取るのは、そんなに難しいの?
たしかに、上のタイトルを取るのは簡単とはいえないよ。それに、一度取ったタイトルを維持し続けるのも少し大変なんだ。
そうなんだ……どうしてそんなに大変なの?
じゃあ、ニュースキンのタイトルを取るのと、維持し続けるのが、なぜ難しいのかを解説するね。
報酬システムがきついから
ニュースキンの報酬プランは3つあります。
- シェアリングボーナス:製品を販売したり、勧誘した人が製品を購入したときにももらえる
- ビルディングボーナス:自分のグループの売上を伸ばすことで得られる
- リーディングボーナス:自分の下に、売上があるグループを作っていくともらえる
シェアリングボーナスは商品を販売したり、知り合いをニュースキンに勧誘したりすることでもらえるボーナスなので、難易度は低めといえます。
しかし、シェアリングボーナスだけで稼ぐのは厳しいでしょう。人脈には限界があり、大量に商品を売るのも困難だからです。そのため、たくさん稼ぎたいなら、自分の下についた人たちと共に売上を上げていくビルディングボーナスやリーディングボーナスの獲得を目指すことになります。
ここで重要なのは、ビルディングボーナスやリーディングボーナスを得るにはブランドレプリゼンタティブのタイトルが必須ということ。ブランドレプリゼンタティブであることが、2つのボーナスを得られる前提条件だからです。
ただ、ブランドレプリゼンタティブのタイトルを取得するには厳しい条件があります。細かい条件については「ニュースキンのランクとは?取得条件や維持条件まとめ」の記事で解説していますが、第一条件として6ヶ月以内に約72万円の売上を達成しなければいけません。
ここで、ニュースキンの主要商品の価格を見てみましょう。
- ライフパック:7,212円
- ユーススパンR:23,166円
- ルミスパ:26,004円
- ルミスパ トリートメントクレンザー:4,356円
- ニュートリセンシャルズ ハイドラクリーン:4,129円
高価な商品はなかなか売れません。また、ルミスパは美顔器なので、1度購入したらリピート購入する必要がありません。そのため、主に売るのは5,000~10,000円の製品になるでしょう。
5,000~10,000円の製品を購入してくれる人は、1人見つけるだけでも大変です。ダウン(自分が勧誘した人たち)がたくさんいれば72万円を達成することもできるかもしれませんが、はじめのころはダウンも少ないでしょう。
はじめの関門ともいえるブランドレプリゼンタティブのタイトルを獲得するだけでも困難といえます。そのため、ニュースキンの報酬プランはきついといわれているのです。
なお、ニュースキンの報酬プランについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
参考:ニュースキンの仕組みとは?ビジネスの実態を口コミで調査しました
稼ぐための出費が多いから
ニュースキンで稼ぐには、とにかく人脈を広げ、商品をたくさん売らなければいけません。そのためには、知り合いをカフェに誘ったり、講演会やパーティを開いて多くの人を集めたりする必要が出てきます。
しかし、それにはお金がかかります。カフェに行くだけでも、1回あたり1,000円ほど使うことになるでしょう。ひと月に何度もカフェに通うとすると、無視できない出費になってしまいます。
たくさん稼げるようになれば、これらの出費も惜しみなくできるようになるかもしれません。しかし、ニュースキンを始めたばかりのころは、出費を苦しく感じてしまうのではないでしょうか。
買い込みをする場合があるから
ニュースキンのタイトルを取得したり維持したりするには、売上を伸ばさなければいけません。しかし、どうしても売上が伸びないことがあるでしょう。そんなときに行うのが「買い込み」です。
買い込みとは、自分で商品を購入して売上を伸ばすこと。ニュースキンの売上には、自分の購入分も含められるのです。そのため、売上が足りなくて買い込みをする人も少なくありません。
しかし、買い込みを続けるのは精神的にも金銭的にも体力が必要です。月に数千円ほどであればいいかもしれません。しかし、月に数万円も買い込みするとしたら、大きなマイナスになるでしょう。
口コミ勧誘が難しいから
ニュースキンのビジネスをするにあたって、口コミ勧誘はほぼ必須です。しかし、ニュースキンの口コミ勧誘は難易度が高いといえます。
実情として、世間ではMLMに対するイメージがあまりよくありません。そのため、家族や友人、同僚などを勧誘してしまうと、関係が破綻してしまう可能性があります。
だからといって、遠い知り合いにいきなりアポイントを取るのも難しいでしょう。そのため、ニュースキンの口コミ勧誘は困難といえます。
ロールアップの仕組みがあるから
ニュースキンにはロールアップと呼ばれる仕組みがあります。ロールアップがあるために、ニュースキンがきついと言われているといっても過言ではありません。
ロールアップとは、タイトルの維持条件を満たせなかった際に、タイトルが降格してしまうことです。降格してしまうと、自分が育てたダウンがすべて自分のアップに取られてしまいます。つまり、一度降格してしまうと、どんなにこれまで成績がよくてもはじめからやり直しということです。
そのため「ニュースキンは何もしなくても権利収入が得られるビジネス」ではありません。売上を出し続けなければ、一気に収入が途絶えてしまうのです。「ちょっとビジネスを休みたい」といって休んでしまうと、再開したときに一から始める必要があります。
ロールアップについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
参考:ニュースキンのランクとは?取得条件や維持条件まとめ
タイトルの取得条件と保持条件
がんばってタイトルをとっても、降格することがあるんだね……!
降格しないためにも、売上を維持し続ける必要があるんだ。
降格したら始めからやり直しかあ……ちなみに、それぞれのタイトルを取得するのは、どのくらい難しいの?
じゃあ、例として「ブランドレプリゼンタティブ」と「ブランドパートナー」の取得条件と保持条件を見ていこう。この2つのタイトルは、収入が大きく変わる境目とも言えるタイトルだから要チェックだよ!
ブランドレプリゼンタティブの取得条件と保持条件
ブランドレプリゼンタティブになると、ビルディングボーナスが貰えるようになります。
ブランドレプリゼンタティブになるには、「ブランドレプリゼンタティブ資格審査」に合格しなければいけません。
資格審査に合格するには、
- 資格申請から6ヶ月以内に12ブロック(約72万円の売上)を達成
- 上記12ブロックのうち、4ブロック(約24万円の売上)は自分の直下のダウンのみで達成
- 資格審査をしている6ヶ月の間、毎月2ブロック(約12万円の売上)の達成
のすべての条件を満たす必要があります。
さらに、ブランドレプリゼンタティブのタイトルを取得したあとも、毎月約24万円の売上を出し続けなければいけません。売上を達成できないと降格してしまいます。
ブランドパートナーの取得条件と保持条件
ブランドパートナーになると、リーディングボーナスがもらえるようになります。本職としてニュースキンのビジネスをするなら、ブランドパートナーは最低でも必要といえるでしょう。
取得するには、自分の直下のダウンのうち1人がブランドレプリゼンタティブのタイトルを取得することです。ブランドパートナーから上のタイトルは、自分だけでなく、自分のダウンも育成する必要があるのです。
ブランドパートナーのタイトルを保持するには、ブランドレプリゼンタティブの保持条件と同じように、毎月約24万円の売上を出す必要があります。
シニアブランドパートナーの取得条件と保持条件
シニアブランドパートナーのタイトルを取得するには、自分の直下のダウンのうち2人がブランドレプリゼンタティブになる必要があります。
シニアブランドパートナーのタイトルを維持し続けるには、ここまでと同じように毎月約24万円の売上を出さなければいけません。
エグゼクティブパートナーの取得条件と保持条件
本職としてニュースキンを続けていく際にとりたいタイトルであるエグゼクティブブランドパートナー。
エグゼクティブブランドパートナーは、自分の直下のダウンのうち4人をブランドレプリゼンタティブにする必要があります。
エグゼクティブブランドパートナーのタイトルを保持するには、約24万円の売上を出し続ける必要があります。
ブランドディレクターの取得条件と保持条件
ブランドディレクターからは新たに「高い売上を出せるグループを自分の下に作る」必要も出てきます。
ブランドディレクターを取得するには、自分の直下に4人のブランドレプリゼンタティブを作った上で、10,000ポイントの売上を出せるチームを1つ作らなければいけません。
ブランドディレクターを保持するには、ここまでと同じように約24万円の売上を出す必要があります。
シニアブランドディレクターの取得条件と保持条件
シニアブランドディレクターのタイトルを取得するには、自分の直下に5人のブランドレプリゼンタティブを作り、
- 10,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 20,000ポイントの売上を出すチームを1つ
を作る必要があります。
なお、20,000ポイントの売上を出したチームは同時に10,000ポイントの売上を出していることになりますが、20,000ポイントのチームと10,000ポイントのチームは別のチームとしてカウントします。
タイトルを保持するには、やはり約24万円の売上を出し続けなければいけません。
エグゼクティブブランドディレクターの取得条件と保持条件
エグゼクティブブランドディレクターのタイトルを取得するには、自分の直下に6人のブランドレプリゼンタティブを作った上で、
- 10,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 20,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 30,000ポイントの売上を出すチームを1つ
を作る必要があります。
タイトル保持には、毎月約24万円の売上を出さなければいけません。
プレジデンシャルディレクターの取得条件と保持条件
ニュースキンの最高タイトルであるプレジデンシャルディレクター。このタイトルをとれば、年収3000万円も夢ではありません。
プレジデンシャルディレクターのタイトルを取るには、自分の直下に6人のブランドレプリゼンタティブを作った上で、
- 10,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 20,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 30,000ポイントの売上を出すチームを1つ
- 40,000ポイントの売上を出すチームを1つ
を作る必要があります。
タイトルを保持するには、毎月約24万円の売上を出す必要があります。
ニュースキンのタイトル保持者の実体
ここまでニュースキンのタイトルについて見てきたけれど……ニュースキンのタイトルを取得したり維持したりするのって、すごく大変なんだね。
そうだね。毎月のノルマを達成しながら、ダウンも育成しなくちゃいけないから、上のタイトルを取得するのは簡単じゃないよ。
こんなにきついビジネスなのに、本当に稼げるの? 不安になってきたかも……。
タイトルごとの割合を見てわかるとおり、実際に上位のタイトルを取得している人はいるよ。その人たちの声を見ていこう。
私は数年前まで、5〜6年、ニュースキンやってました。月収50万稼いでた時もあるぐらい、めちゃ頑張りました。
Yahoo!知恵袋
でも、あれは「権利収入」にはなりません。
いつまで経っても、月100万のリーダーも、走り回っていました。
100人誘って、1人メンバーになったらラッキーぐらいの鋼のメンタルが必要です。
私はニュースキン10年やって、最高タイトルのブルーダイヤ(今で言うエグゼクティブ・ブランド・ディレクター)を獲得し、月収100万円以上まで行きました。
Yahoo!知恵袋
成功者の話を聞いた方がいいと思うので、私で良ければ伝えさせてください。
まず、ニュースキンでは権利収入を取れると言いますが、本当の権利収入をもらい続けられる人は、まずもっていません。
日本上陸から25年以上経ちましたが、当初から活動し続けている「成功者、レジェンド」はたくさんいます。
つまり、活動し続けなければ回らないビジネスなのです。
私もブルーダイヤで月収100万円の翌月は月収4万円なんてこともザラにありました。
そして、この給料をもらい続けるためには、毎月30万円の売り上げを死ぬまで続けなければならないというハードルの高い仕事です。
口コミを見てみると、実際に高いタイトルを取得した人はたしかにいるようです。しかし、口をそろえて「努力が必要」と言っているのが見受けられます。
ニュースキンのビジネスに勧誘する際に「簡単に成功者になれる」「権利収入が得られる」といわれることがあるかもしれません。しかし、それは誤りです。稼ぐためには普通の仕事と同じように努力が必要で、努力を辞めれば稼げなくなってしまいます。
そのため、事前に抱いていたイメージとギャップを抱いてしまうかもしれません。しかし、努力を重ねれば稼げる可能性が出てきます。高いタイトルを取ることもできるかもしれません。
ニュースキンのタイトルを安全に取得・保持するには?
ニュースキンにロールアップという仕組みがある以上、継続して売上を出し続けなければいけません。売上が出なければ、買い込みをする必要に駆られることもあるでしょう。
しかし、買い込みはやはり負担が大きいものです。買い込みをすることで、最終的には赤字になってしまうこともあります。
そこで、買取サービスを使ってみるのはいかがでしょうか。
なお、ニュースキンでは、決められた方法以外で製品を販売することを禁止しています。たとえば、メルカリやリサイクルショップに売るのはNGです。バレると資格が剥奪される可能性があります。
そのため、MLMの知識をしっかり持っている業者に買取してもらうのがおすすめです。MLM専門の買取業者なら、個人情報の管理をしっかりしてくれるうえに、商品の価値に見合った価格で買取してくれます。
ファイングッズは、MLM製品専門の買取を20年以上続けてきた老舗。創業以来トラブルゼロなので、安心してご利用いただけます。
これからニュースキンを始めたいという方は、もしものときはファイングッズが使えるということを覚えておいていただけると幸いです。
まとめ
ニュースキンは、成績に応じてタイトルがもらえます。高いタイトルを取得するほど稼ぎやすくなるので、ニュースキンを始めるなら上のタイトルを目指すとよいでしょう。しかし、タイトルの取得や保持は難しいものです。いざというときは、買取サービスを利用してみてください。